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授業科目名
生物学実験
担当教員
平  敬宏
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M0001022 1.5 2 通期
[学習目標]
目標<BR> 身の回りの生命現象の観察と環境との関係細胞、個体の関係の理解をつうじて、生物を観察する貴賓的な能力と、その結果を科学的に判断すること、およびわかりやすく表現することを取得する。
[授業計画
講義項目<BR>開講時限は3時限〜5時限、ガイダンスを含め9回を予定しています。<BR>本年度の実習は以下の課題に基づいて行います.詳しい内容は、初回のガイダンス時に実習テキストで説明します.<BR><BR>実 験 計 画<BR>1.生き物の世界と触れる<BR>   生物学実験で生きた動物を使用する意義を考える<BR>   プランクトンの定性採集と顕微鏡観察による棲息環境,種同定等<BR><BR>2.生物の多様な体制<BR>   原核生物と真核生物の細胞を比較する<BR> <BR>3.細胞.組織の構築を観察<BR>   染色体、肝細胞、表皮細胞の観察<BR>  <BR>4.生物個体の内部構成<BR>   生体高分子の分離・同定・定量(染色体DNAの抽出)<BR>   筋肉の生化学的反応<BR>   生体構成高分子の定量法(尿中クレアチニンの定量)<BR><BR><BR>実習には、白衣を着用し、実習にふさわしい靴、名札(各自用意)を着用すること。<BR>また、記録ノートの他に課題により、ケント紙、色鉛筆、グラフ用紙を各自用意すること。
[到達目標]
生物を観察する能力、正しく記録する能力を身につけ、科学的に表現する能力を身につける。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 35  %毎回テーマの観察結果、考察結果が科学的に表現されているかを問う。 
2平常点/出席点 35  %実習は全回出席を要求する。やむを得ない欠席には、予備日、長期休暇中に対応するの早めに教員に申し出ること。 
3発表/表現等 30  %与えられた課題に対して、積極的に疑問点を見いだすか、その疑問点を解決するのはどうしたらよいか判断でき3 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)