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授業科目名
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助産診断・技術学1
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担当教員
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小林 康江
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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H007033 | 2 | 3 | 後期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
GIO 妊娠の生理や異常,必要とされる援助について理解を深め,妊婦・胎児や家族への妊婦健診及び保健指導に必要な知識・技術を学習する。<BR>SBO<BR>A.知識<BR>1) 妊娠の成立の機序が説明できる。<BR>2) 妊娠の診断に用いられる方法と診断について説明できる。<BR>3) 妊娠の経過を母体、胎児の変化を述べることができる。<BR>4) 妊娠中の健康診査のポイントを説明できる。<BR>5) 妊娠中に起こりやすい異常について説明できる。<BR>B.技術<BR>1) 健康診査に必要な技術ができる。<BR>2) 妊娠中の保健指導ができる。<BR>3) 異常の徴候を察知し,救急時の準備や方法を知る。<BR>C.態度<BR>1) 妊婦個人の体験を尊重し、対象の立場にたった看護を考え実践する。<BR>2) 助産師として、対象を尊重した態度がとれ、倫理的な課題に気づくことができる。<BR>3) 妊婦と共に、問題解決のため意欲的に判断し行動できるような学習ができる。 | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
日程 時間 担当 授業内容<BR><BR>1月15日<火> 1 小林 ガイダンス<BR> 2 小林・丸山 課題発表「妊娠の診断・経過の判断に必要な知 識と技術」<BR> 3 小林・丸山 諸計測とレオポルド触診・学内演習<BR> 4 名取 妊娠に伴う変化1<BR> 5 名取 妊娠に伴う変化2<BR>1月16日<水> 1 小林・丸山 母親学級の見学・外来見学演習<BR> 2 小林・丸山 外来見学演習<BR> 3 小林・丸山 外来見学演習<BR> 4 名取 妊娠期の保健指導1<BR> 5 名取 妊娠期の保健指導2 <BR>1月17日<木> 1 小林・丸山 課題学習「事例分析」<BR> 2 小林・丸山 同上 <BR> 3 小林・丸山 同上<BR> 4 小林・丸山 課題発表「事例分析と検討」<BR> 5 小林・丸山 同上<BR>1月18日<金> 1 小林・丸山 外来見学演習<BR> 2 小林・丸山 外来見学演習<BR> 3 有森 胎児診断と看護<BR> 4 有森 子どもを亡くした親へのケア<BR> 5 小林・丸山 課題学習 <BR>2月18日<月> 2 小林・丸山 課題学習<BR> 5 深沢 超音波診断法と胎児モニタリング<BR>2月19日<火> 5 深沢 妊娠の異常1<BR>2月20日<水> 5 深沢 妊娠の異常2<BR>2月21日<木> 5 深沢 妊娠の異常3<BR>2月25日<月> 1 小林・丸山 課題発表<BR> 「外来の構造・機能・役割を考える」<BR> 2 小林・丸山 課題発表<BR> 「妊婦の体験から助産師の役割を考える」<BR> 3 小林・丸山 学内演習「保健指導の実践」<BR> 4 小林・丸山 同上<BR> 5 小林・丸山 まとめ |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
本科目終了時には、基礎助産学1・2で学修したことを基に、妊娠期における助産の役割を考えることができるようになっているでしょう。さらに、どのように知識を構築していくか、つまりわからないkとおがわかるようになる過程について、各自が体得することができるでしょう。そしてこれらに近づくように取り組んで頂きたい。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||