授業科目名
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英語学特論演習III
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時間割番号
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539206
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担当教員名
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長瀬 慶來
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院教育学研究科
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<授業の目的および概要>
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本講義では、英語の音韻論・音声学研究へ体系的にアプローチする。特に、言語音声の産出、伝播および認知の3領域における最新研究に触れるとともに、自らの研究テーマにあった分析手法、テーター収集方についても学ぶ。
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<到達目標>
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音、声の分析、特に英語音声学・音韻論の体系が理解でき、かつ各自の研究分野に応用できるようになることを目標とする。
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<授業の方法>
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講義は、分野別の研究手法を身につけた後、各自の研究プロジェクトにおけるリサーチおよび研究発表を中心とする。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 50 % | 講義内容についての理解度 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | 課題レポートを期限内に提出し、内容的に妥当なこと | 3 | 平常点/出席点 | 10 % | 出席と受講準備(予習等) | 4 | 発表/表現等 | 20 % | 発表の内容と理解度 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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出席を重視するとともに、各自のオリジナルな研究プロジェクトを進めることを期待する。
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<テキスト>
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- 未定
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.音声とは何か<BR>2.実験音声学の三分野<BR>3.音響音声学:音声の物理学<BR>4.音声のスペクトル分析<BR>5.母音の分析<BR>6.子音の分析<BR>7.音の高さ:音調の分析<BR>8.音の強さ:ストレスの分析 <BR>9.発声の生理学<BR>10.音声の聴覚<BR>11. 弁別素性<BR>12. IPA<BR>13. コンピュータ音声分析I<BR>14. コンピュータ音声分析II<BR>15. まとめ
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