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授業科目名  課題研究1
時間割番号 536901 A
担当教員名 植屋 清見
開講学期・曜日・時限 後期・金・I 単位数 2
<対象学生>
保健体育教育専攻大学院1年次生
<授業の目的および概要>
保健体育の特定な課題を設定し、主として文献、資料収集およびその講読と研究、調査・実験・実習等を通して、修士論文作成に向けての基礎的な指導を行う。とりわけ、バイオメカニクス(運動学分野)と保健体育科教育学(保健体育科教育分野)に立った課題研究として行われる。
<到達目標>
1.運動学分野におけるバイオメカニクスの概念、研究方法(含むコンピューター解析)の理解、修得。<BR>2.保健体育科教育学の理解と研究法。<BR>3.体育学研究におけるバイオメカニクス研究(法)若しくは保健体育科教育学研究の理解(法)。
<授業の方法>
授業者から課せられる課題に対して受講者がその調査、研究結果を発表する行い方と受講者が興味・関心を持つトピックスに応える形での授業を基本とする。基本的には講義形式の授業であるが、課題によっては調査(フィールドワーク)、演習形式、実験的な授業としても行われる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %状況に応じて科せられたレポートへの評価 
2平常点/出席点 20  %減点方式で評価 
3発表/表現等 30  %課題に対応したプレゼンテーションの評価 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
運動学分野若しくは保健体育科教育分野の大学院生としての研究能力のアップを図ってもらいたい。
<テキスト>
  1. 特に購入の指示はしないが授業中に適宜指示する。
<参考書>
  1. 特に指示はしないが授業中に適宜指示する。
<授業計画の概要>
修士論文の作成に向けて<BR>1)山梨大学教育人間科学部大学院教科教育学研究科保健体育専修論<BR>2)保健体育専修における4つの分野(論)<BR>3)運動学分野(論)若しくは保健体育科教育学(論)<BR>4)「3)」に応じての?文献収集、?講読演習、?演習・実験法、?統計学<BR>5)我が国における体育学研究の分化と統合<BR>6)課題に応じたプレゼンテーション<BR><BR>*授業回数は敢えて表示しないが、受講生の実態や要望に添って回数の調整を行う。