授業科目名
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保健体育科教育学特論演習I
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時間割番号
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536102
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担当教員名
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植屋 清見
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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保健体育専修大学院1年次生
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<授業の目的および概要>
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体育を学校体育のみならず社会体育的観点からも概観し、我が国の競技スポーツ、地域スポーツ、少年スポーツ、生涯スポーツなどの推進とそれに関わる公的資格付与制度の実態やあり方を論究し、その内容を演習する。さらには健康論、体力論、運動トレーニング論等を実践的に演習する。諸外国の実態に関しては英文講読の演習として行う。
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<到達目標>
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前期の保健体育課教育学特論で収めた各種の内容を演習という形態でさらに深める。
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<授業の方法>
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講義者中心の授業ではなく受講者中心の演習的な授業として行われる。<BR>必要に応じて学外の体育・スポーツ施設を利用して行われることもある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 演習としてのまとめのレポートの評価 | 2 | 平常点/出席点 | 30 % | 2点×15回=30点 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 課題に応じたプレゼンテーションへの評価点 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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演習を通して体育及びスポーツに関する各種力量形成に意欲を持って授業に望んでもらいたい。
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<テキスト>
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- 授業中に適宜指示する。
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<参考書>
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- 授業中に適宜指示する。
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<授業計画の概要>
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前期開講の「保健体育科教育学特論?」の履修に立って、更なる理解のための演習の授業として行われる。<BR>1オリエンテーション<BR>2我が国学校体育総論(小・中・高)<BR>3諸外国の学校体育総論(アメリカ・イギリス・中国など)/英文購読<BR>4文部科学省新体力テストの概要<BR>5その実際(測定から評価まで)<BR>6諸外国の体力測定論<BR>7我が国の生涯スポーツ論(その政策論)/総合型地域スポーツクラブ等<BR>8諸外国の生涯スポーツ論(その政策論)<BR>9社会体育現場の視察(体育協会等)<BR>10まとめ<BR>11試験
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