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授業科目名  教育方法学特論演習
時間割番号 510602
担当教員名 澤登 義洋
開講学期・曜日・時限 後期・月・V 単位数 2
<対象学生>
1-2年次大学院学生を対象学生とする。<BR>原則として内地留学生等の履修を許可する。
<授業の目的および概要>
学校で教師は何をどのような方法で学習者に伝えているのかという教育方法学の根幹について洞察を深めることが授業の目的である。前期の「教育方法学特論」の授業をベースとしながらも、教育界で注目されている教育課題を取り上げ、最新の教育動向を探るとともに、より具体的に、学校現場の実態を踏まえた課題についての演習を行いながら、教育の方法及び技術に関する実践的力量の形成を図る。
<到達目標>
最新の教育課題に関して、学校現場の実態を踏まえた現状把握と今後の方向性について、具体的な演習及び省察を行う中で、教育方法及び技術に関する理解を深め、より実践的な力量を高めることができる。
<授業の方法>
講義及び演習。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 45  %授業理解力 
2平常点/出席点 30  %日常的勉学努力 
3発表/表現等 25  %知的好奇心と探求力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 関係資料を授業で配布する。
<参考書>
  1. 授業の中で紹介する。
<授業計画の概要>
1 授業のオリエンテーション<BR> 2 フィンランドに学ぶ教育と学力<BR> 3 学びの共同体<BR> 4 習熟度別指導、少人数教育<BR> 5 総合的な学習の実践<BR> 6 生徒指導、学校不適応<BR> 7 危機管理<BR> 8 二学期制<BR> 9 授業研究<BR>10 教育の原点を考える<BR>11 授業のまとめ<BR><BR>※ 授業計画については、受講者との話し合いにより変更することもあります。