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授業科目名
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指導教員
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陸水水質アセスメント特論
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坂本 康/風間 ふたば/西田 継
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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418142 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | II | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
陸域の水環境(地下水、河川、湖沼)における諸問題と研究手法を概説する。過去に水質研究の経験は無いが将来その素養を必要とされる場合を想定し、必要に応じて基礎的な水質測定や水処理の実験を用意する。 | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
国内外の現状を理解し、データを適切に評価し、具体的な解決策を各自が提案できる、または、その準備段階に到達することを目標とする。 | ||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||
専攻の目標は「人と自然とのバランスのとれた環境社会(あるいは安全で持続可能な社会)を創生するための人材の育成」である。本科目は自然環境と人間活動の接点に生ずる諸問題に焦点があり、具体的な環境評価の手法を学びながら、必然的に問題の背景にある国または地域固有の特性を考察するよう配慮している。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
水質科学、水文学、地球化学、生態学の基礎。自国における水環境行政の概要。 | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||
1.水質解析に必要な水理・水文学<BR> 流出解析、浸透解析、流動解析<BR>2.自然界の水質形成と人間活動の関わり<BR> 生物地球化学システム、地下水、閉鎖性水域、河川<BR>3.観測・分析・解析の手法<BR> トレーサー、モニタリング、モデル、解析ツール<BR>4.実験・実習の基礎 |