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授業科目名
指導教員
量子電子デバイス工学特論
桜井  彪/斎藤 幸典
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
416430 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
最新の電子デバイスは高度に進歩しており、量子的センスで考えなければ理解できないことも多い。このような状況の中で最新量子デバイスに使われている量子力学的現象を理解し、その典型的な応用について内容を理解できるようにする
[到達目標]
量子力学の基礎知識を理解して、レーザーや超伝導の働きを理解し、マイクロやナノ電子デバイスの重要性を理解する
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
量子力学と量子デバイスや電子デバイスの関係を知る。<BR>例えばレーザーの具体的応用について理解する<BR>超伝導デバイスの実際を知り、その量子効果を理解する
[必要知識・準備]
ある程度の量子力学の知識を必要とする
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 50  %後半の講義内容の60%以上を理解し、説明できる 
2試験:中間試験 50  %前半の講義内容の60%以上を理解し、説明できる 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
 量子力学の基礎<BR> 波動関数と確率<BR> 調和振動子と光の量子化<BR> レーザーの応用と原子との相互作用<BR> 光のマイクロ・ナノ領域での活躍とデバイスへの応用<BR> 超伝導の理解とその応用素子<BR> ナノ粒子が形成する構造と物質の色や着色