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授業科目名
指導教員
無機材料化学特論
和田 智志/初鹿 敏明/阪根 英人
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
416250 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
 いくつかの無機材料の特徴と開発の指針、局所構造から見たキャラクタリゼーション、その応用としての吸着分離工学の基礎事項について解説する。<BR> 幅広い無機材料の特性・性質とその設計・開発の指針、特性評価とその解析、吸着分離装置などに関する化学工学の基礎など、無機材料の設計から応用に至るまでの一貫した研究開発の素養を獲得することを目標とする。
[到達目標]
 幅広い無機材料の特性・性質とその設計・開発の指針、特性評価とその解析、吸着分離装置などに関する化学工学の基礎など、無機材料の設計から応用に至るまでの一貫した研究開発の素養を獲得することを目標とする。
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
 無機材料におけるエネルギー、情報、物質の移動や変換のメカニズムに関する教育を行い、無機材料に関する高度な知識と最先端の技術を備える。
[必要知識・準備]
固体化学、分子構造、分光学、化学工学についての基礎知識
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 100  %授業の内容を自らの研究と関連させどのように発展させられるかについて、レポートにより評価する。 
[教科書]
  1. 講義中にプリントを配布する
[参考書]
  1. 自ら適切な参考図書・文献を選び出すことを求める。
[講義項目]
1. 機能無機材料<BR> 2. 誘電体無機材料<BR> 3. 圧電体無機材料<BR> 4. 電子デバイスへの応用<BR> 5. 局所構造と材料の性質<BR> 6. 局所構造の解析<BR> 7. 分離とエネルギー<BR> 8. 分子化学工学<BR> 9. 相による分離と分配<BR>10. 形状による分離<BR>11. 解離性による分離<BR>12. 特殊な場と作用による分離<BR>13. 分離材料の開発と評価