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授業科目名
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発展途上国感染症学実験
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担当教員
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加藤 伊陽子
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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415195 B | 4 | 1,2 | 通期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
ウイルス遺伝子の発現制御と細胞のシグナル伝達・遺伝子発現転写制御の関連について解析する。 | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
ヒト内在性レトロウイルス(human endogenous retrovirus, HERV)の転写制御領域(long terminal repeat, LTR)を題材として、ウイルス遺伝子の転写制御の解析を実施する。<BR>(1)学習事項 レトロウイルス学の基礎<BR> 遺伝子発現制御に関する分子生物学<BR>(2)実験 (i) BacクローンからのHERV配列のクローニング<BR> (ii) 細胞培養とトランスフェクション<BR> (iii) レポータ・アッセイ<BR> (iv) RT-PCR<BR> (v) 制御配列の改変(欠損型と変異型の作成)<BR> (vi) クロマチン沈殿<BR>(vii) その他の実験<BR>(3)スライド作成<BR>(4)英語報告書作成 |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
BACクローンからのHERV配列を単離できる。<BR>細胞培養とトランスフェクションによりレポータ・アッセイが実施できる。<BR>プラスミド上の塩基配列に欠損や変異導入ができる。<BR>実験結果報告を英語で行うことができる。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||