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授業科目名
感染症防御機構実験
担当教員
伊藤 正彦
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415155 A 4 1,2 通期
[学習目標]
実験動物に病原微生物を感染させ、微生物の増殖にともなって誘導される宿主の防御反応を解析する手法を習得する。さらに、得られた実験結果の整理と分析を学習する。
[授業計画
2〜3種類の微生物を用いて動物に感染させ、生体の反応を分子生物学的指標を用いて検証する。
[到達目標]
(1) 動物に微生物を接種することができ、経時的な血液検体の採取が実施できる。<BR>(2) 組織を採取・固定し、切片を染色して観察することができる。<BR>(3) サイトカイン産生を定量できる。<BR>(4) 膜受容体の誘導を検出できる。<BR>(5) 細胞内シグナル伝達系のいくつかに関して分析できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %知識量、考察力 
2平常点/出席点 40  %出席率、実験姿勢、データの精度 
3発表/表現等 30  %実験結果の要約・発表の能力と習熟度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)