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授業科目名
麻酔薬体温調節特論
担当教員
松川  隆
時間割番号
単位数
履修年次
期別
412320 A 2 1,2 前期
[学習目標]
周術期(術前・術中・術後)は体温低下が良く認められ、その結果として覚醒遅延、シバリング、後負荷増大、免疫力低下などが引き起こされることがあり得る。本授業では以下のような項目について生理学的、薬理学的な視点で“麻酔薬と体温調節機構”に関して述べる。1.体温の生理(熱出納、体温の分類と測定、体温調節機構)2.術中・麻酔中の体温3.悪性高熱症4.その他
[授業計画
1.体温調節機構に関して生理学的に講義する。<BR><BR>2.臨床的な体温変化、体温測定方法等について講義する。<BR><BR>3.手術、麻酔と体温変化について臨床に即して講義する。<BR><BR>4.悪性高熱について講義する。
[到達目標]
1.体温調節機構に関して生理学的に理解する。<BR>2.臨床的な体温変化、体温測定方法等について理解する。<BR>3.手術、麻酔と体温変化について理解する。<BR>4.悪性高熱について理解する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 30  %基礎的な知識が得られているか。 
2試験:中間試験 20  %基礎的、臨床的な知識が得られているか。 
3小テスト/レポート課題 20  %臨床に即した理解が得られているか。 
4平常点/出席点 20  %積極的に学んでいるか。 
5発表/表現等 10  %わかりやすく、印象に残る発表が可能か。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)