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授業科目名
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担当教員
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散乱理論特論
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藤間 一美
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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327050 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
粒子が衝突した結果その粒子の内部状態が変化するという現象を取り扱う量子力学の基礎を学ぶ。時間に依存しない定常状態間の遷移の断面積として得られる最後の結果が実はどのような時間経過を経て状態が変化していく衝突、散乱現象を書き表したものなのかを理解する。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
放射線科学、気体中の放電現象、化学反応。<BR>宇宙物理の分野で原子衝突論がどのように応用されているかを知る。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
基礎的な量子力学の知識。出来れば時間に関する摂動や変分法を使った経験があると望ましい。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1粒子線の散乱<BR> 衝突断面積<BR>2荷電粒子と原子の衝突<BR> 励起、電離<BR>3分子を含む衝突過程 |