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授業科目名
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担当教員
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有機機器分析特論第二
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谷 和江
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 325170 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | II | ||||||||||||
| [概要と目標] | ||||||||||||||||||
| クロマトグラフ法等で、多成分混合物から分離された微量の純粋な有機化合物を同定し、構造を決定する法について述べる。有機機器分析特論IIでは、有機機器分析特論Iに引き続き、核磁気共鳴法について原理やスペクトルの帰属を行い、分子構造を推定できることを目標とする。 | ||||||||||||||||||
| [到達目標] | ||||||||||||||||||
| 分子式とNMRスペクトルから、簡単な化合物の構造を推定し、シグナルの帰属ができようになることを目標とする。授業の最終日には、前もって各自に配付したそれぞれ異なるNMRスペクトルの帰属の結果を各自でOHP等を用いて分りやすく解説する。 | ||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
| 学部で履修した有機化学の基礎知識があること。 | ||||||||||||||||||
| [評価基準] | ||||||||||||||||||
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| [教科書] | ||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||||||
| 1.プロトン核磁気共鳴分光法 理論と装置<BR>2.緩和、化学シフト<BR>3.簡単なスピン結合、磁気的等価性<BR>4.キラリティ−、ビシナル及びジェミナル−スピン結合<BR>5.炭素−13核磁気共鳴分光法 ピークの帰属<BR>6.化学種と化学シフト<BR>7.13C-1Hスピン結合、DEPT | ||||||||||||||||||