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授業科目名
担当教員
光学機器特論
米村 元喜
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321100 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
最近の精密機器、情報機器での光応用技術な発達は目覚しい。それは古典的な技術に加えて波としての光がレーザーの発明以来制御できるようになったことと新しい光素子の発展により高速度・高密度の情報の記録、伝送、演算等ができるようになったためである。新技術のキーとなるデバイス(反射・屈折素子、偏光素子、干渉素子、回折素子、レーザー、非線形光学材料、フォトリフラクティブ材料など)の基礎的事項とそれらを応用したシステムおよびそれらの製作法について講義し、併せて演習も行う。
[到達目標]
科学技術関係の内容を外国語文献を読んで理解する力をつける。
[必要知識・準備]
学部の数学・物理関係科目、応用光学
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %本科目は個別の事項の集積ではなく、全体として理解することが必要なのでそれぞれの評価項目の割合を決めることができない。 
[教科書]
  1. プリントを配布
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 異方性物質中の光波の伝播<BR>2. ファイバー中の光波の伝播<BR>3. 導波路中の光波の伝播<BR>4. 位相共役波とフォトリフラクティブ結晶