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授業科目名
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担当教員
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化学工学
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初鹿 敏明
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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275081 | 2 | AA | 3 | 前期 | 水 | I | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
化学工学の目的は、化学工業においてよりすぐれたプロセスを開発および設計・製作し、これを効率よく運営・管理することにあった。そして、これに携わる化学技術者は、実用と理論と経済の3原則に立ち、効率的な生産を可能にすることが求められていた。21世紀を迎えた現在では、これまでの「多量生産・多量消費」がもたらした地球規模の環境問題を解決し、持続可能な社会を構築するための「夢を実現する工学」として国際的技術者として必要な基礎知識と倫理を身につけることが必要である。 | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
わが国の「工業立国」を支える工業技術者として、「JABEE」相当の知識を身につけることを目標にしている。 | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
化学プロセスの設計において工業反応の収率に及ぼす拡散、流動、伝熱の影響を解析するために必要とされる物理化学的、機械的理論と経済的視点になれる必要がある。その準備に、物理と化学の基礎知識を整理して、理解しておく。物性の推算に必要な基礎的な数式の取り扱いに慣れておくこと。化学工学演習は必ず同時に履修すること。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
1.ケミカルエンジニアリングとは<BR>2.物質収支とエネルギー収支<BR>3.流体の流れと熱の移動<BR>4.物質を分離する<BR> 蒸留・ガス吸収・液液抽出<BR>5.反応速度と反応器<BR><BR> | ||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
講義と演習を組み合わせることにより化学工学の理論と基礎を身につける。 | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
工業技術者としての基礎的知識の習得 | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |