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授業科目名
担当教員
社会調査法
西山 志保
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
256540 2 J 2 後期 II
[概要]
社会調査は、現代社会に生じる様々な出来事や社会問題を解決するための科学的方法である。講義では、現代社会を理解するために適当と思われる具体的事例を取り上げながら、社会調査の方法と意義を探る。データー収集やヒアリング調査の手法、アンケート調査の設計などについて学び、社会を科学的に分析することを目指す。
[具体的な達成目標]
社会調査をめぐる基礎的知識をつけ、物事を科学的に分析する力をつけることを目指す
[必要知識・準備]
講義では、特に事前に必要とされる知識はないが、教科書に目を通し、柔軟な思考を持って講義に臨んでもらいたい。 
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %数回の中間報告レポート及び最終レポートで判断します 
2平常点/出席点 30  %出席回数が3分の2に満たないものには単位はでません 
[教科書]
  1. 森岡清志, 『ガイドブック社会調査』, 日本評論社, ISBN:4535582327,
    (予定)
[参考書]
  1. 参考書は必要に応じて適宜指示する
[講義項目]
1.イントロダクション<BR> 2.社会調査の目的<BR> 3.社会調査の種類と方法、専門用語の解説<BR> 4.アンケート・データーの読み方<BR> 5.質的調査の方法<BR> 6.調査の準備とフィールドの決定<BR> 7.調査の困難とラポールの重要性<BR> 8.量的調査の方法と手順<BR> 9.サンプリング<BR>10.調査票をつくる(ワーディングの工夫)<BR>11.データー整理とクリーニング <BR>12.データー読解 <BR>13.フィールドワークの手法<BR>14.調査結果のまとめ
[教育方法]
講義形式、グループ作業を行う
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)