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授業科目名
担当教員
応用物理学II
管野 善則
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
251160 A 2 D 2 後期 III
[概要]
基礎物理学で学んだことをベースとして、応用物理学IIでは具体的な工業応用例を示して、その原理・原則を理解し、先端分野の研究領域について知識を深める。主に、電磁気学応用について学ぶ。
[具体的な達成目標]
静電場、静磁場、電磁誘導、マクスウエルの方程式、電磁波、アンテナによる電磁波の放射、電磁気現象を計測工学に応用する技法について理解する。
[必要知識・準備]
基礎物理学を履修している事が望ましい。ある程度の基礎知識が必須である。<BR>本科目は「電気電子工学」の基礎となる。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 50  %授業理解力 
2試験:中間試験 20  %授業理解力 
3小テスト/レポート課題 20  %自発的勉学 
4発表/表現等 10  %知的好奇心と探求力 
[教科書]
  1. 電磁気学の考え方, 岩波書店, ISBN:4000078925
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
・電磁誘導<BR>・インダクタンス<BR>・交流回路<BR>・電磁気学の基本法則<BR>・電磁波<BR>・電磁気量の計測<BR>・電磁気現象の計測への応用
[教育方法]
できるだけ、新聞紙上を賑わしている物理現象に関するトピックスを多く取り上げる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
☆JABEE学習・教育目標:<BR>  基準1(c)自然科学の知識と応用<BR>☆MDコース学習・教育目標:<BR>  (B)機械工学と自然科学―従属的に対応○<BR>☆JABEE分野別要件:<BR>  要件1(1)自然科学の基礎 学習時間:22.5時間
[その他]
(未登録)