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授業科目名  シミュレーション演習
時間割番号 192181
担当教員名 川村 隆明
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
ソフトサイエンス・数理情報コース2年次生
<授業の目的および概要>
計算理学で学習した内容をもとにして、2、3の自然現象と2、3の物質科学における課題に対して実際にモデルを作り、数値計算あるいはシミュレーションを行う。合わせて、可視化、アニメーションについてはMathematicaを利用して学習する。その後C言語を用いたプログラミングを行う。
<到達目標>
エクセル用いたデータ処理、Mathematica、C言語をプログラミングと簡単なシミュレーションをできるようになること。
<授業の方法>
各人で与えられた課題を完成させる。出来た課題は授業時間ごとにチェックを受ける。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 20  %授業理解力、自発的勉学、問題解決能力、論理的思考能力 
2試験:中間試験 20  %授業理解力、自発的勉学、問題解決能力、論理的思考能力 
3小テスト/レポート課題 40  %授業理解力、自発的勉学、問題解決能力 
4平常点/出席点 20  %日常的勉学努力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
Cプログラミングを身につけておくこと。他の人のものをまる写しするような学習方法をしないこと。就職試験で「C言語はどのくらい使えますか」は必ず聞かれると思って、しっかり勉強してください。
<テキスト>
  1. 印刷物を配布する。
<参考書>
  1. Mathematicaの解説書、Cプログラミングの参考書
<授業計画の概要>
1)フーリエ変換<BR>2)差分法<BR>3)関数の数値積分<BR>4)落体運動のアニメーション<BR>5)酔歩のシミュレーション<BR>6)円板回転のアニメーション<BR>7)アインシュタインの関係式<BR>等