授業科目名
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自然科学と数学
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時間割番号
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190003
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担当教員名
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武藤 秀夫
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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ソフトサイエンス課程
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<授業の目的および概要>
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自然科学と数学とのかかわりを,オムニバス的に紹介する。
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<到達目標>
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・高校数学では扱わなかった,自然界における数学的な考え方・捉え方の一端を理解することにより,数学に対する興味・関心を高める。<BR>・高校および大学で学ぶ微分・積分・行列等における種々の応用面を理解する。
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<授業の方法>
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講義、レポート、授業中の小論文課題
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 自分の考えを正確にまとめる。興味・関心。 | 2 | 平常点/出席点 | 50 % | 2/3以上の出席が必要 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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未定内容:グループによりそれぞれテーマを設定し,調査・発表を行うこと<BR> もあるかもしれない。(あくまで未定)
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<テキスト>
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- 特に無し。プリントも多用したい。
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<参考書>
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- 適宜指示する。
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<授業計画の概要>
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種々のテーマについて、数回ずつの読み切り風に進める。考え方の分かりやすい計算例等も説明しながら、それが、どういう考え方に発展していったか・現在の分野は何が対応しているか等にも留意する。以下は,その例示である。<BR>・自然界にある幾何学模様<BR>・突然のギャップ現象<BR>・ギリシャ人の数学的遺産から<BR>・軍縮から軍拡<BR>・ゲリラの戦い<BR>・はしか,インフルエンザの流行<BR>等々。
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