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授業科目名  英語構造論I
時間割番号 181194
担当教員名 長瀬 慶來
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
教育人間科学部国際文化講座
<授業の目的および概要>
現代英語のリズムとイントネーションを習得することを目的とする。<BR>1.TONALITY=いくつのフレーズに分けて発音するか?<BR>2.TONICITY=どこに音調核をおいて発音するか?<BR>3.TONE=どのトーン(上昇、下降、平坦、上昇下降、下降上昇、等)を用いて発音するか?<BR>以上の3点を中心に学んでいく。
<到達目標>
現代英語のリズムとイントネーションが適切に、コミュニケーションに支障がない程度まで使いこなせるようになることを目標とする。
<授業の方法>
実技中心の演習形式で授業を進めていく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 50  %講義内容についての理解度 
2小テスト/レポート課題 20  %課題レポートを期限内に提出し、内容的に妥当なこと 
3平常点/出席点 10  %出席と受講準備(予習等) 
4発表/表現等 20  %発表の内容と理解度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
英語が使える日本人として目指すべき口語英語のリズム、ストレスおよびイントネーションの訓練を行うので、積極的な参加を期待する。
<テキスト>
  1. Intonation of Colloquial English, 南雲堂, ISBN:4523300585
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.英語のリズム(1)<BR>2,英語のリズム(2)<BR>3.英語のリズム(3)<BR>4.英語のストレス(1)語ストレス<BR>5.英語のストレス(2)句ストレス<BR>6.英語のストレス(3)文ストレス<BR>7.イントネーション(1)音調群<BR>8.イントネーション(2)核音調<BR>9.イントネーション(3)頭部と尾部<BR>10.音調型(1)<BR>11.音調型(2)<BR>12.音調型(3)<BR>13.英語のプロソディーのまとめ<BR>14.実技試験<BR>15.課題