授業科目名
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英米文化講読B
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時間割番号
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181192B
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担当教員名
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奥村 直史
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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教育人間科学部国際文化講座
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<授業の目的および概要>
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現代のアメリカ小説を取り上げ、どのような点に着目して読んだらよいのか、基本的な作品の読み方を習得する。
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<到達目標>
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作品を語学的にも正確に読み、独自の視点から分析できるようになることを目標とする。
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<授業の方法>
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演習形式。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 独自の視点から作品分析をしていることを重視 | 2 | 平常点/出席点 | 25 % | 積極的な発言を重視 | 3 | 発表/表現等 | 25 % | 準備の度合いを評価 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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アメリカ文学・文化を卒業論文のテーマにしようと考えている学生は特に履修することが望ましい。3分の2以上の出席が必要。
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<テキスト>
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- プリント
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<参考書>
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- 授業時に提示
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<授業計画の概要>
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1.イントロダクション<BR>2−4.Richard Brautigan "Toothbrush Ghost Story"<BR>5−7.Kurt Vonnegut "Long Walk to Forever"<BR>8−10.Raymond Carver "Are You a Doctor?"<BR>11−14.Paul Auster "Auggie Wren's Christmas Story"<BR>作品を読み、部分的に「翻訳」を行いながら作品の持つ声に迫り、さまざまな角度から考察を加えてゆく。
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