授業科目名
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ドイツ言語文化演習IA
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時間割番号
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181163A
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担当教員名
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宮永 義夫
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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国際文化コース,ドイツ語を履修していることが望ましい。
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<授業の目的および概要>
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適当な初級程度の教科書をいくつか使って,まずドイツ語の定着を図り、併せて、ドイツの地誌を中心とした背景知識の獲得と関連領域への関心を呼び起こすことを目指す。そして,ドイツ文法そのものをその背景から文化の中に位置づけて考える。
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<到達目標>
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ドイツ文法の持つ意味を文化面から理解することが出来る。
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<授業の方法>
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演習。文法の復習と確認作業をまず行いたい。必要があれば、初めの質疑応答、会話テキストはなるべく口に馴染む練習。読章は翻訳。色々な方法での発音練習をおろそかにしない。必要に応じて、細部の説明、質疑応答。文法の確認と練習。内容を掘り下げるため、副教材として、連邦出版情報局編纂のTatsachen ueber Deutschlandからコピーしたものを使うことも考える。そしてドイツ文法を文化の中で位置づける。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 理解力,理解度 | 2 | 平常点/出席点 | 50 % | 参加度,3分の2の出席をもって履修したとみなす | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 課題への取り組み,積極性,探求心,好奇心 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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積極的に参加してください。予習復習は必須です。言語の学習は、1)背景となる文化の知識、2)言語(構造)の知識、3)言語の知識を得るための技術(訓練)、4)得積極的に参加してください。予習復習は必須です。言語の学習は、1)背景となる文化の知識、2)言語(構造)の知識、3)言語の知識を得るための技術(訓練)、4)得られた知識を応用して運用する技術(訓練)、そして5)語るべき内容の学習、から成っています。この授業では普通の語学よりも1)に重点を置き、3)に触れてみようと考えていますが、これらは一体のものですから、5つとも、少しずつは皆触れていると思ってください。このような分類は、意識的に学習するためのヒントになると思います。 られた知識を応用して運用する技術(訓練)、そして5)語るべき内容の学習、から成っています。この授業では普通の語学よりも1)に重点を置き、3)に触れてみようと考えていますが、これらは一体のものですから、5つとも、少しずつは皆触れていると思ってください。このような分類は、意識的に学習するためのヒントになると思います。
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<テキスト>
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- 担当者がいくつかの教科書を用意する。その他プリント。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.いくつかの教科書の比較<BR>2.教科書の内容から見たドイツ文化と背景知識
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