授業科目名
|
フランス語CALLI
|
時間割番号
|
180220
|
担当教員名
|
森田 秀二
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・火・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
国際文化講座フランス・エリア専攻学生。
|
<授業の目的および概要>
|
コンピュータ支援により、自己課題解決型のフランス語学習を目指す。CALL環境・ウェブ環境を利用して、フランス語の文法力・読解力をつけるとともにHP作成により発信型学習も行います。
|
<到達目標>
|
中級レベルのフランス語(フランス語検定試験3級程度)について、読み書きができるようにする。<BR>*読む:authentiqueなフランス語HPへアクセスして大ざっぱに理解し、必要な情報が獲得できるようにする。<BR>*書く:中級レベルの文法・語彙に用いたフランス語HPを作成する。<BR>*文法:動詞50程度について、直説法・条件法・命令法・接続法の活用がすべてできるようにする。
|
<授業の方法>
|
演習形式。以下の三つの段階からなる自己課題解決型の授業を目指す。<BR>1)CALLによりフランス語文法問題(特に動詞活用)を訓練する。<BR>2)フランス語のインターネット・サイトへアクセスして情報を把握する段階(パッシブ・ステージ。<BR>3)自らフランス語でHPを作成する段階(クリエイティブ・ステージ1)
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 90 % | 知識の定着をねらう小テスト(PC使用)を数回おこなう。9割に満たない場合は再テスト。自学自習の成果である課題・レポート提出等を重視する。 | 2 | 平常点/出席点 | 10 % | 授業の場でどのくらい集中するかが重要なので、普段の授業での活動状況を考慮する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
インターネットによるVR体験の楽しさ、あるいは書くことによる自己表現の楽しさ、難しさを味わってください。自己課題解決型の授業ですので、授業時間外でも自分でうまく時間を見つけて課題に挑戦してください。<BR>オフィス・アワーをうまく活用してください(よくわからないことがある、興味の幅を拡げたいなど、何でもけっこうです)。メールによる質問などもお寄せください(xxxxxx@yamanashi.ac.jp <mailto:xxxxxx@yamanashi.ac.jp>)。
|
<テキスト>
|
- 1年次で使用したテキスト。必要に応じてプリント配布。
|
<参考書>
|
- 学生ホームページ
- フランス語CALLのページ
|
<授業計画の概要>
|
1)導入:ウェブ課題解決1、動詞活用[直説法現在]説明<BR>2)IDカード作成、動詞活用[直説法現在]<BR>3)ウェブ課題解決2、動詞活用[直説法現在]テスト<BR>4)ウェブ課題解決2発表、動詞活用[複合過去]説明<BR>5)ウェブ課題解決3、動詞活用[複合過去]テスト<BR>6)HP作成1,動詞活用[半過去]説明<BR>7)HP作成1提出,動詞活用[半過去]テスト<BR>8)HP作成2,動詞活用[まとめ]テスト<BR>9)HP作成2提出、動詞活用[単純未来]説明<BR>10)HP作成3,動詞活用[単純未来]テスト<BR>11)HP作成3提出、動詞活用[条件法]説明<BR>12)HP作成4,動詞活用[条件法]テスト<BR>13)HP作成4提出、動詞活用[接続法]説明<BR>14)HP完成提出,動詞活用[接続法]テスト
|