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授業科目名  ドイツ語CALLI
時間割番号 180218
担当教員名 前田 智
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
CALL(Computer-Assisted Language Learning) とは「コンピューターによって支援された言語学習」のことです。授業では、リスニング(Hörverständnis)並びに書き取り(Diktat)用にドイツで開発された「外国人の為のドイツ語(DAF=Deutsch als Fremdsprache)」を教材として使用します。並びにその内容に関連した情報をネットにより収集後、Wordに総括することを目的とします。
<到達目標>
最初に受講者全員に現在のドイツ語能力を判断するレベルテスト(Einstufungstest)を受けていただきます。これはあくまでも今後の授業の展開、及び受講者の現在の基本的な学力を知る一助に使用するものなので、その趣旨をご理解ください。教材を用いての聞き取りはもちろんのこと、その内容の完全な理解、音読、問題演習、各テーマにそったネットからの情報収集と整理をWordに総括することを到達目標とします。
<授業の方法>
パソコンを通じて使用できる各テーマ毎のリスニング教材(MP3)と印刷教材を、授業毎に各受講者に配布します。受講者は各自、PCの特性を生かして、一定の時間内に指示された課題に取り組んでいただきます。緊張感と集中力を養う為、予め教材を配布することはしませんので、ご理解ください。その後は、各自、自由にインターネットにアクセスし、情報の収集と整理等の作業をWord上にて行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %毎回(14回/各5%)のWord(電磁媒体)による報告力 
2平常点/出席点 15  %授業集中力 
3発表/表現等 15  %知的好奇心と探求力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
ドイツ語AB修了者。独和辞典及びパソコンのデータを保存できるもの(USBメモリー、フロッピーデスク等)必携。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
上記の第1講時のEinstufungstestの結果次第で、授業計画に変更の可能性があるため、今後のことは、開講後にお知らせします。尚、14のテーマはドイツにおけるホットな話題を用意します。