授業科目名
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生涯学習論
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時間割番号
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170001
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担当教員名
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植屋 清見/栗田 真司
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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1.2年生
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<授業の目的および概要>
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生涯学習という概念が社会で位置付けられるようになった経過と社会的背景、またそれに対応する国や地方自治体の生涯学習政策について学ぶ(栗田担当分)。保健体育、スポーツ論の立場から生涯教育を論ずる。基本的には生涯体育および生涯スポーツの意義と意味、そのための諸活動を身体刺激論と身体文化論の立場から講義する。最終的には体育的およびスポーツ的活動の生活化を図らせる。(植屋担当分)
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<到達目標>
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生涯学習の歴史、基本的な理念、施策について理解する(栗田)<BR>生涯学習論としてのスポーツの位置づけ<1)文化としてのスポーツと身体刺激論としてのスポーツ,2)スポーツの価値等の理解と日常生活への導入>
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<授業の方法>
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生涯学習論の総論(栗田)と体育・スポーツ的な講義(植屋)に2分して行われる。体育・スポーツ的な観点の授業では必要に応じて実技的な且つ演習的な授業としても行われる。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 50 % | 授業理解力 | 2 | 平常点/出席点 | 50 % | 日常的勉学努力(植屋担当では25%はレポート課題) |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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芸術運営コースの受講生には生涯体育や生涯スポーツへの理解を図り、日常生活で身体を動かす習慣を形成して欲しい。スポーツ健康科学コースの受講生は将来この分野の指導者になる意識を持って一段と高い身体活動の生活化に勤しんで欲しい。授業中の居眠り、私語は御法度。(植屋)
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<テキスト>
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- 授業中に適宜指示する。
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<参考書>
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- 授業中に適宜指示する。
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<授業計画の概要>
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全授業数を2分し、前半と後半に分ける。<BR><BR>栗田担当分に関しては<BR>1ラングランの生涯教育論<BR>2生涯教育から生涯学習へ<BR>3日本社会の「新三化け」<BR>4高齢化社会から超高齢社会へ<BR>5男女共同参画化と少子化<BR>6生涯学習と地域社会<BR>7試験<BR><BR><BR>植屋担当分に関しては<BR>1生涯学習論<BR>2生涯スポーツ論<学校体育論、生涯スポーツ論><BR>3体育・スポーツに対する志向性、価値観等の調査<BR>4文化論、身体刺激的にみたオリンピック大会、国民体育大会、各種競技スポーツ><BR>5諸外国における生涯スポーツ(体育)の実態<BR>6実技を伴った内容<BR>7試験
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