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授業科目名  言語学概論
時間割番号 163803
担当教員名 秋山 高二
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
英語教育コースの学生、英語副面の学生
<授業の目的および概要>
本年は、言語学と言っても応用言語学の講義を行っていく。1冊のテキストを読みながら、子供の言語習得について、その発達理論を学習していく。時々意味論的な内容についても講義していく。英語教育に携る際の、特に早期英語教育の是非を議論する際の基礎知識をこの授業から得てもらいたい。
<到達目標>
(未登録)
<授業の方法>
1冊の原書を講読しながら、応用言語学についてのトピックスについて詳しく解説し、毎時間、あるトピックスを取り上げて議論もしていく。毎週予習を必要とするので、覚悟してもらいたい。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
<受講に際して・学生へのメッセージ>
非常に専門的な内容になるとは思われるが、知的好奇心を満足するものであると思われる。まず、予習は徹底してやってくること、さらに時折関連文献を紹介するので、それらの書籍も丁寧に読みこなしておくこと。受身ではなく、積極的な授業への参加を希望します。
<テキスト>
  1. How languages are learned, Oxford University Press, ISBN:0194370003
<参考書>
  1. 言葉と文化, 岩波新書, ISBN:4004120985,
    (この他、授業中に適宜指示します)
<授業計画の概要>
1.〜4. 第1言語習得<BR>5.〜7. 第2言語習得<BR>8.〜9. 学習者言語<BR>10.〜11. 学習の成功に影響を与える要因<BR>12.〜13. 語学教室における研究<BR>14. 総括<BR>15. テスト