授業科目名
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電気回路
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時間割番号
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163440
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担当教員名
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杉浦 修
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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電気回路は電磁気学と並び、電気の基礎をなす学問である。一般に使用されている電化製品は、電気回路の理論によって作られている。本理論によって、電気機器の設計製作や使用している電気回路が理解できる能力を身に付けられることを目的とする。
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<到達目標>
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電気回路、特に交流回路の設計や安全かつ有効な使用ができるようになる。
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<授業の方法>
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講義を主とするが、演習やデモ実験も取り入れる。また、必要に応じて資料を配布する。小テストを行い、また課題を与えレポートの提出を課すこともある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 70 % | 授業理解力 | 2 | 平常点/出席点 | 30 % | 授業内容の把握 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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本授業によって、電気の知識を理解できるようになることが好ましい。<BR><BR> 「オフィスアワー」 毎週月曜日?限(4:30〜)、emailなどで予約されたい。
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<テキスト>
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- 電気回路基礎入門, コロナ社, ISBN:4339007285
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<参考書>
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- 授業中に提示する。
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<授業計画の概要>
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下記の順番に行うが、理解の状況に応じて繰り返し、<BR>あるいは詳しく説明を行うこともある。<BR><BR> 1.直流回路の基礎<BR> 2.直流回路の諸定理<BR> 3.交流回路の基礎<BR> 4.交流回路の複素表示<BR> 5.交流回路の計算<BR> 6.交流電力<BR> 7.相互誘導回路<BR> 8.直列・並列共振<BR> 9.過渡現象
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