授業科目名
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電磁気学
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時間割番号
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163439
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担当教員名
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杉浦 修
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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現代社会の中で電気に関する技術は、なくてはならない存在である。電気技術を利用した製品は、あらゆる分野で使用され役立っている。これら電気技術の学問的な基礎を形成している電磁気学の内容を理解することを目的とする。
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<到達目標>
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電気に関する学問を理解することによって、電気現象を理論的に把握できるようになる。そのため、簡単な独習によって電化製品・機器を安全かつ効率的に利用できる。
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<授業の方法>
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主に講義形式で授業を行うが、演習やデモ実験も行い講義内容の理解を深める。また、必要に応じて小テストや課題を与えレポートを作成させる場合もある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 70 % | 授業理解力 | 2 | 平常点/出席点 | 30 % | 授業内容の把握 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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電磁気学は、電気関係の基礎知識をまとめた理論である。電磁気学を知らずして電気を語ることなかれというべき学問で、電気知識のバイブルである。本授業内容を深く理解し、電気に関する製品などを有効に利用できる能力を養ってほしい。また、本知識を理解すれば、自主的に電気に関する事柄を学ぶことができ、かつ社会に貢献できる有用な人材となる。
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<テキスト>
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- 電磁気学, オーム社, ISBN:4274129799,
(必要に応じて参考資料を配布する。)
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<参考書>
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- 授業中に提示する。
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<授業計画の概要>
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下記の順序で講義しますが、電気回路の内容を<BR>適当と思われる所で追加説明します。<BR><BR>1.電気、磁気について解説する。<BR>2.電荷と電界<BR>3.帯電体と静電容量<BR>4.誘電体<BR>5.電流と磁界<BR>6.電磁誘導とインダクタンス<BR>7.磁性体<BR>8.電磁波
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