授業科目名
|
球技I
|
時間割番号
|
163203
|
担当教員名
|
遠藤 俊郎
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・III
|
単位数
|
1
|
<対象学生>
|
2,3年生
|
<授業の目的および概要>
|
バレーボールの基礎的技術を構成するパス、スパイク、レシーブ、サーブ、ブロック等の個人技術と、レシーブフォーメーションやアタックフォーメーション等の集団技術の向上により、指導者としての資質向上を目指す。また、バレーボールの構造的特徴やゲーム分析を等して、科学的視点からアプローチする態度を養う。
|
<到達目標>
|
バレーボールの技術向上はもちろんのこと、指導法の諸原則も学習すること。
|
<授業の方法>
|
講義を含めながら、グループ学習を主として実技を行う。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 25 % | バレーボール誕生の必然性や指導理論に関して論ずる | 2 | 平常点/出席点 | 55 % | 欠席は減点する | 3 | その他 | 20 % | 割り当てられた役割の積極的遂行 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
楽しく汗を流そう!!<BR>オフィスアワー:月曜日8:45-10:15
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
- 遠藤俊郎 監訳, バレーボール コーチングの科学, ベースボール・マガジン社, ISBN:4583035039
- 矢島忠明、遠藤俊郎, ボール・ゲーム バレーボール, 西村書店, ISBN:4890132260
- 日本バレーボール協会編, バレーボールコーチ教本, 大修館書店, ISBN:4469265780
- バレーボール学会編, バレーボール 100Q入魂, 日本文化出版, ISBN:4890841105
|
<授業計画の概要>
|
授業時間における内容は大まかに以下の順に構成される。<BR>1.バレーボールの誕生した歴史的・社会的背景、バレーボールが所有する楽しさ・喜びといった機能的特性、等を講義する。<BR>2.バレーボールを楽しく行うための準備運動や整理運動について演習する。<BR>3.アンダーハンドパス、オーバーハンドパスを班別に練習する。<BR>4.アンダーハンドサーブを練習し、それを用いた試しのゲームを行う。<BR>5.個人のレシーブ練習(マンツーマン)とともに班別にスパイク練習を行う。<BR>6.様々な打ち方によるサーブを練習し、それを用いた試しのゲームを行う。 <BR>7.アタックレシーブフォーメーション、サーブレシーブフォーメーションを演習し、それらを試しのゲームを通して確認する。 <BR>8.バレーボールのルールやゲームの運営法、さらにはゲーム内容の分析法を学習する<BR>9.リーグ戦やトーナメント戦といった様々なゲーム形式でゲームを行い、学習内容の実践力を高める。<BR>10.まとめ
|