授業科目名
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基礎構成
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時間割番号
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163049
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担当教員名
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村松 俊夫
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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学校教育課程美術教育専修 1・2年次生
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<授業の目的および概要>
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点・線・面などといった「かたち」の根源的要素や、平面・立体・空間内に配置される形態・色彩・素材等の造形効果について学ぶ。
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<到達目標>
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基本的造形手法についての理解を深め、構成的作品を制作する。
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<授業の方法>
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幾何学的な形態や法則をもとにした平面・立体・空間における演習を通して、シュパヌンク・シンメトリー・バランス・リズム・プロポーション・アクセント・ハーモニー等の美的秩序と、形のまとめ方や納め方などの合理的構成方法について理解を深める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 平常点/出席点 | 30 % | 全出席30点。遅刻-1点、欠席-2点。 | 2 | 発表/表現等 | 70 % | 提出課題の独創性・有用性・完成度により総合評価。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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アイデアやイメージをかたちにするための、ごく基本的なデザイン技法や生産技術を修得することも目指す。進度状況により、授業内容が前後したり、一部割愛される場合がある。学生諸君の積極性ある取り組みに期待する。
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<テキスト>
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- 参考資料を適宜配付する。
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<参考書>
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- 授業中受講生の必要に応じ随時紹介する。
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンス授業の進め方、授業予定、課題説明 <BR>2.「幾何学的な図形(図形パズル)」をもとにした構成1<BR>3. 〃 2<BR>4. 〃 3 <BR>5.講評、次課題説明 <BR>6.「数理造形(プログレッション)」をもとにした構成1<BR>7. 〃 2<BR>8. 〃 3<BR>9. 〃 4<BR>10.講評、次課題説明 <BR>11. 「幾何学的法則(シンメトリー)」をもとにした構成1 <BR>12. 〃 2<BR>13. 〃 3<BR>14. 〃 4<BR>15. 総合講評・まとめ
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