授業科目名
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理科教育課程論
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時間割番号
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162762
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担当教員名
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松森 靖夫
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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4年次対象
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<授業の目的および概要>
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学習者の自然認識を支援する理科教育課程の諸条件について取り上げ分析する。戦後の学習指導要領の変遷をたどり、理科教育課程の本質について探る。また、諸外国の教育課程について概観して、来るべき21世紀の理科教育を展望する。
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<到達目標>
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学習者の自然認識の向上を図る上で,要求される理科カリキュラムの構成要素についての理解を深め,効果的な理科カリキュラムを編成するための基本的知識等を具備すること。
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<授業の方法>
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受講人数にもよるが,できればゼミ形式の講義を行いたい。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 毎回の作成資料やレポートの内容を評価する. | 2 | 平常点/出席点 | 50 % | 出席と主体的取組みを重視する. |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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受け身にならず,主体的に発言し,積極的な取り組みを期待しています.
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<テキスト>
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- 講義の始めに指定する.
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<参考書>
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- 講義の始めに指定する.
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<授業計画の概要>
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第1回: オリエンテーション(第1回:理科カリキュラムとは何か)<BR>第2回: 我が国における中学校理科の教育課程について<BR>第3〜5回: 諸外国にみる中等理科カリキュラムについて<BR>第6〜9回: 望ましい理科カリキュラムの条件<BR>第10〜15回: 理科教科書分析(教育課程の一つとしての理科教科書の功罪の分析)
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