山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名  野外地学実習II
時間割番号 162756
担当教員名 安達 隆史/角田 謙朗/石垣 武久
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
学校教育課程理科教育専修の3〜4年生
<授業の目的および概要>
 観測施設の見学や野外での地学現象の観察を行うことによって、野外における地学の観測技術・調査方法を習得する。
<到達目標>
野外における地学の観測技術・調査方法を修得する。
<授業の方法>
 学外での観測施設の見学、及び野外での観察。主に山梨県周辺地域で行なうが、旅館等の宿泊施設を利用する場合もある。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %毎回の出席状況とレポート内容を総合評価する。公欠以外の欠席の日は原則、零点とする。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
傷害保険に加入しておくこと。<BR>地学分野に所属する学生は、卒業研究実施の必須技術を修得する機会なので、必ず履修すること。
<テキスト>
  1. 資料を配布するので特に指定しない。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
 気象観測施設・気象応用解析施設・気象予報施設などのような地球科学・環境科学に関係する施設を見学する。そこで実運用されている気象の観測・応用解析・予報などの現場の状況に触れ、技術の概要を学ぶ。(安達)<BR> 地質学的に重要な変成帯や構造帯の鉱物・鉱床などの形成順序を実地に観察する。(角田)<BR> 化石の産状や模式地層・堆積構造などを実地に観察する。(石垣)