授業科目名
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地学実験II(コンピュ−タ活用を含む。)
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時間割番号
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162752
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担当教員名
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加藤 一/安達 隆史
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・III-1〜IV-1
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単位数
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1
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<対象学生>
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学校教育課程教科教育コース理科教育専修
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<授業の目的および概要>
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鉱物、岩石、化石、地形図、地質図などを用いた、地学実験Iよりも専門的な実験を行なう。<BR>また、気象及び大気拡散に関するやや専門的なデータ解析・推算を行う。
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<到達目標>
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地学実験の専門的知識・技術を修得する。
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<授業の方法>
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室内実験、休日を利用した日帰りの野外実習1回<BR><BR>気象及び大気拡散については、観測機材が整えば観測も加えたい。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 毎回の出席状況とレポート内容を総合評価する。公欠以外の欠席の日は原則、零点とする。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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毎回、レポートを提出してもらう。原則、公欠以外の欠席の日は零点とし、成績は授業回数での平均値とする。従って、欠席が成績に非常に大きく効くので、極力、欠席しないこと。<BR>地学分野に所属する2年生は、卒業研究に必要なので必ず履修すること。
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<テキスト>
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- 資料を配布する。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.航空写真の判読<BR>2.地質図<BR>3.化石の観察I<BR>4.化石の観察II<BR>5.GPSによる計測<BR>6.岩石鉱物の観察<BR>7.岩石鉱物の比重測定<BR>8.岩石鉱物の比重測定<BR>9.地域の地球科学・環境の観測状況概観<BR>10.地域における地上気象解析<BR>11.地域における鉄塔などによる高所気象の解析<BR>12.地域におけるレーウインゾンデによる上層気象の解析 <BR>※9〜12については、地域(例えば、南極地域)を特定して、調査・解析・推算を行なう。(実験・観測を含む場合がある。)<BR>※2回分の実験として、火成岩と地質構造の観察(野外実習)を、11月の休日に行なう。
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