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授業科目名  地学セミナリ−I
時間割番号 162741 C
担当教員名 安達 隆史
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
学校教育課程教科教育コース理科教育専修 地学分野の3年生
<授業の目的および概要>
担当教員の専攻分野である気象学、大気拡散、大気汚染に関連した課題を設定し、専門書および和文欧文の学術論文を研究しながら、各課題について学習を深める。必要によっては、現地観察も取り入れる。
<到達目標>
卒業研究のテーマ発見に結びつく基礎知識を得る。
<授業の方法>
論文輪講、演習、実習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %毎回の出席状況、発表状況を総合評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
地学分野の学生の内、気象学、大気拡散、大気汚染について卒論を志す学生は必ず受講すること。<BR>習っていないから知らないで良いという考えは捨てて、必要な学識はその都度自らの努力で補強し続けること。
<テキスト>
  1. 伊藤 学(編), 風のはなし1, 技報堂出版, ISBN:4765543242,
    (1997年発行、本体1700円)
<参考書>
  1. 白木正規, 百万人の天気教室, 成山堂書店, ISBN:4425511093,
    (平成15年発行、本体2800円)

  2. 竹内清秀, 風の気象学, 東京大学出版, ISBN:4130647040,
    (1997年発行、本体2900円)

  3. 岡本眞一, 大気環境予測講義, ぎょうせい, ISBN:4324064903,
    (2001年発行、本体5000円)

  4. 堀口郁夫、小林哲夫、塚本修、大槻恭一, 局地気象学, 森北出版, ISBN:4627946813,
    (2004年発行、本体4000円)
<授業計画の概要>
1.授業方針<BR>2.研究の方向性<BR>3.文献輪講<BR>4.観察、観測、実験、データ解析の方法<BR>5.データ解析<BR>6.まとめ<BR><BR>ただし、授業内容・順番、到達目標、成績評価方法は学生の状況に応じて変更の可能性がある。