授業科目名	体育理論及び演習II
時間割番号	160565 A
担当教員名	藤本　　俊／木村　はるみ
開講学期・曜日・時限	後期・月・IV	単位数	2
＜対象学生＞
教職を目指す全学年学生
＜授業の目的および概要＞
前半の概要は、小学校体育において、教えておかなければならない器械運動（マット・跳び箱・鉄棒・平均台）の内容を具体的に紹介し、段階的に誰もが楽しく挑戦できる理論と幇助方法を演習する。又、全国採用実技試験対策の指導を行なう。教員志望学生は受講してください。<BR>　後半では表現運動・ダンスについて課題学習からの運動学習・創作学習について学ぶ
＜到達目標＞
小学生に教えられる指導技術と運動技術を身につける。
＜授業の方法＞
前半７回は、藤本が器械運動を担当し、後半７回木村が表現運動を担当する。前半の演習内容は、参考資料等に記載されていない貴重な内容を紹介致します。指導現場で役立つ指導書になります。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：定期試験  50  % 授業理解力  2 小テスト／レポート課題  20  % 自発的勉学  3 平常点／出席点  20  % 授業態度  4 発表／表現等  10  % 知的好奇心と探求
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
誰もができる指導方法の内容を分かりやすく指導します。特に器械運動が苦手な学生、是非受講して下さい。<BR>器械運動の全国採用実技試験対策の指導を行ないます。教員志望学生は受講してください。<BR>表現運動・ダンスでは実技の際に底の薄いシューズを各自準備していただきます。」
＜テキスト＞
毎回、資料を配付するので特に指定しない
＜参考書＞
松本千代栄・川口千代, ダンスの教育学
＜授業計画の概要＞
１．指導現場での指導者の悩みの解決方法<BR>２．児童が陥りやすい欠点と解決方法<BR>３．指導と実際、できない児童の指導方法<BR>４．指導と実際、できる児童の指導方法<BR>５．安全に恐怖心がなく、興味・関心を与える幇助方法<BR>６．　　　　〃<BR>７．　　　　〃<BR>８． 表現運動・ダンス<BR>９．課題学習１<BR>10．課題学習２<BR>11. 課題学習３<BR>12. 課題学習４<BR>13.　創作<BR>14.　発表<BR>15.まとめ、試験