授業科目名
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体育理論及び演習I
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時間割番号
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160564 A
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担当教員名
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木村 はるみ
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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教職をめざす学生
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<授業の目的および概要>
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体育の一領域である「表現運動・ダンス」について実技を通して理解を深める。学習指導要領では「創作ダンス」「現代的なリズムのダンス」「フォークダンス(民俗芸能)」の3領域について学ぶことになっているが、この授業では創作ダンスを中心として課題学習のあり方を実践を通して学ぶ。しっかりとした身体表現力を身につける事、他者の身体運動を見る力、ノンバーバルなコミュニケーションへの理解を深める。
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<到達目標>
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自分の身体に気づく。表現の楽しさに触れる。友達と一緒に作る楽しさを体験する。作品を鑑賞する楽しさを学ぶ。舞踊文化に理解を持つ。想像力と創造性の育成を大切にする。
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<授業の方法>
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実技と講義。<BR>底のうすいダンス・シューズを各自準備する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | ダンス教育の目的を理解している。 | 2 | 平常点/出席点 | 20 % | 積極的な参加、協力的態度、他者の表現への畏敬 | 3 | 発表/表現等 | 60 % | テーマ、技術、構成力、独自性、完成度 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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ダンスにふさわしい服装と底の薄いダンスシューズを各自準備する。ない場合は販売します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 松本千代栄・川口千代, ダンスの教育学
- オイリュトミー
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<授業計画の概要>
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2クラスに分け、体操とダンスを7回ずつ受講する。<BR><BR>表現運動・ダンスの概要<BR>1、リラクゼーション<BR>2、音楽体験<BR>3、言葉の体験<BR>4、課題学習;運動課題<BR>5、課題学習;イメージ課題<BR>6、創作学習<BR>7、発表会指導を学ぶ
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