授業科目名	初等家庭科教育法
時間割番号	160293 B
担当教員名	志村　結美
開講学期・曜日・時限	後期・火・I	単位数	2
＜対象学生＞
２学年以上
＜授業の目的および概要＞
家庭科の教科論をふまえて、小学校家庭科の教科内容、指導方法等の基本的事項について講義、実習を通して家庭科教育指導者に必要な知識理解とともに、実践的な技能・態度を培う。
＜到達目標＞
？家庭科の意義・必要性を理解し、説明することができる。<BR>？小学校家庭科教育の指導内容と抱える課題を理解し、説明することができる。<BR>？小学校家庭科教育の指導内容に即した指導方法を認識し、教材研究を行うことができる。
＜授業の方法＞
講義・演習・実習等
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：定期試験  45  % 講義、演習、実習内容の理解・認識度の評価  2 小テスト／レポート課題  30  % 毎回の小課題、レポート数回、実習の評価  3 平常点／出席点  25  % 演習等の参加意欲・態度の評価、出欠席は重視
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
小物入れ製作実習のため、布、ボタン、裁縫セットが必要になる。詳しくはオリエンテーション等講義時に説明する。
＜テキスト＞
文部科学省, 小学校学習指導要領解説　家庭編, 開隆堂, ISBN:4304040766
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1.オリエンテーション<BR>2.家庭科の教育目的？？<BR>3.家庭科の内容構成と基礎知識？？<BR>4.小物入れ製作実習？？<BR>5.小学校家庭科教育の現状（実地指導講師の講義）<BR>6.授業設計・授業評価・学習指導案の作成？？<BR>7.マイクロティーチングの実施・評価？？<BR>8.まとめ<BR>9.最終試験