授業科目名
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教育システム論
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時間割番号
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160210
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担当教員名
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石川 啓二
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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3年生以上
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<授業の目的および概要>
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現代の学校システムをとりまく要因には、主に社会的、制度的、経営的事項からなる外的要因と、教育内容・方法からなる内的要因がある。本講義では先ず、この両方の側面から見て、学校が発生史的にどういう過程をたどって発展してきたのかを、日米欧などの事例を例にあげながら、比較検討する。具体的には、学校制度の成立と発展、近代的学級・学年制の成立と展開、学校の社会的基盤、教育内容・方法の現在に至る変遷などをとりあげる。次に、オ−プンスク−ル、ティ−ムティ−チング、観点別評価等の評価論、「総合的な学習」といった最近の教育革新の動向も盛り込みながら、教育課程の意義及び編成の具体的方法を考察する。
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<到達目標>
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所定の内容を理解できるようになることをめざす。
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<授業の方法>
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主に講義形式。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 40 % | 講義内容について理解度を測定する | 2 | 平常点/出席点 | 60 % | 三分の二以上の出席が望まれる |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 授業開始時に指示
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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授業の目的及び概要欄に記載される内容に即して、授業を行う。
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