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授業科目名  生涯発達教育心理学
時間割番号 100306 B
担当教員名 鈴木奈緒子
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 2
<対象学生>
2年生以上
<授業の目的および概要>
 人の発達過程を乳幼児期から老年期までの生涯発達という観点から学ぶ。特に家庭、学校、社会など、発達に大きな影響を及ぼす教育機会やその中での対人関係についても、考察していく。
<到達目標>
生涯発達心理学の概念と、各発達段階を理解すること。
<授業の方法>
 基本的に講義形式とする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 60  %講義で学んだ概念や考え方を、現実社会の中で人が出会う様々なことの中に見いだして見解を述べていくものなどを考えています。 
2平常点/出席点 30  %まじめな努力の積み重ねは評価します。 
3その他 10  %時に、講義の感想や小レポートを講義の終了時に課すことがあります。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 人の発達にはさまざまな要因が絡まりあっています。自分の生き方について考えたり、周囲の人達への理解を深める機会となることを望みます。<BR> <BR> 
<テキスト>
  1. 生涯人間発達論, 医学書院, ISBN:4260330632
<参考書>
  1.  授業時に適宜紹介する。
<授業計画の概要>
1.生涯発達とは<BR>2.乳児期の発達と発達上の問題/ケア<BR>3. 幼児期前期の発達と発達上の問題/ケア<BR>4.幼児期後期の発達と発達上の問題/ケア<BR>5. 学童期の発達と発達上の問題/ケア<BR>6. 思春期の発達と発達上の問題/ケア<BR>7. 青年期の発達と発達上の問題/ケア<BR>8. 成人前期の発達と発達上の問題/ケア<BR>9.成人中期の発達と発達上の問題/ケア<BR>10.成熟期の発達と発達上の問題/ケア<BR>11.成人後期の発達と発達上の問題/ケア<BR>12.まとめ