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授業科目名 心身・芸術系 メディアとしてのスポーツ
時間割番号 063642
担当教員名 橋本 純一
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
「変容する社会を冷静に分析し、時流に迎合することなく価値判断できる批判力を身につける」能力や、情報化社会に適応する思索力と情報リテラシー能力を身につけることを目標とする。 <BR> メディアスポーツ論の課題はそこでどのようなコミュニケーションが展開されているかをりかいすることである。ここではメディアスポーツをそのプロデュース論、マーケティング論、オーディエンス論に分節化させて捉え、そのメカニズムや意味を理解する。
<到達目標>
メディアとしてのスポーツをクリティカルに理解するリテラシー能力を獲得する。
<授業の方法>
?資源としてのライブスポーツをエンコーディングする過程=メディアスポーツの生産過程?その出来上がったメディアスポーツをマーケティングさせる流通過程?さらにはオーディエンスがデコーディングして視聴したり読んだりする過程、に関してのさまざまな見方・考え方を検討する。いわばスポーツメディアに関するリテラシーを総合的に検討・理解することになる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 60  %授業内容、特にクリティカルな視点が習得されたか 
2平常点/出席点 40  %いかに望ましい態度で受講しているか 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 現代メディアスポーツ論, 世界思想社, ISBN:479070968X
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1週 ガイダンス<BR>第2−7週 メディアスポーツのプロデュース論(生産過程論)<BR>第8−9週 メディアスポーツのマーケティング論(流通過程論)<BR>第10−14週 メディアスポーツのオーディエンス論(消費過程論)<BR>第15週 まとめと試験