授業科目名
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音楽の分析と表現
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時間割番号
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063616
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担当教員名
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小島 千か
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生対象(教室備品の制限のため人数が限られる 25名)但し、「音楽の分析(054011)」の単位取得者を除く。
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<授業の目的および概要>
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音楽作品を知的に感覚的に理解し、その結果を絵など、なんらかの形で表現することを目的とする。音楽は個人的な趣味で様々に楽しまれるものであるが、曲の形式や構造などを理解した上で鑑賞したり演奏したりすると新たなよさを発見できるものである。そして、そこで終わらず、その新たな発見をもとに自らが、絵などの表現に取り組んでもらいたいと考える。ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、近代・現代等の楽曲を対象とする。
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<到達目標>
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楽曲の形式や構造を理解するとともに、音楽鑑賞により感じたものをなんらかの形(絵などの視覚的なものや動きなど)で表現することができる。
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<授業の方法>
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講義及び実習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 平常点/出席点 | 50 % | 関心、意欲、表現意欲 | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 知的好奇心、感受力、創造力 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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講義内容を理解するために、鍵盤、吹奏楽、オーケストラ等の音楽体験があることが望ましいが、なくても分析、作曲、鍵盤楽器の演奏等に対して積極的に取り組んでもらいたい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- モーツアルト全集(CD), ユニバーサル
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<授業計画の概要>
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1 ルネサンス音楽<BR>2 模倣様式について<BR>3 バロック音楽<BR>4 バッハの作品の分析<BR>5 バッハの作品の分析<BR>6 簡単な作曲<BR>7 絵画表現<BR>8 古典派音楽の分析<BR>9 オーケストラ作品について<BR>10 ロマン派音楽の分析<BR>11 音楽と絵画<BR>12 印象派の音楽の分析<BR>13 近代音楽の分析<BR>14 現代音楽の分析<BR>15 芸術表現と自己表現<BR>受講者の理解度等により内容を変更する場合もある。
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