授業科目名
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【ゼ】作ろう!楽しいeラーニング
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時間割番号
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063439S
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担当教員名
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佐藤 眞久
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年生20人<BR>前期の情報処理(リテラシー)の講義を受けていて、エディター等の<BR>計算機の簡単な作業が出来ること。
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<授業の目的および概要>
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ホームページ上に、学生の便宜がはかれる各種の動画付き教材を提供していく為に、<BR>作成の為の基礎事項を学ぶ。全員で話し合いながら、何か必要か考えることから<BR>始める。決めた作成目標に向かって必要な知識を皆で探りながら能力を高めて<BR>作品を完成させる。
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<到達目標>
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ホームぺージ上に、簡単なeラーニングでの教材が置け、これを参照できるように<BR>すること。
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<授業の方法>
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5−6人のグループ毎に作成課題を決める。各グループで決めたことを、各段階毎に<BR>発表して、課題を共有し、困難な事があれば全員協力して立ち向かい、助け合いながら<BR>課題完成に向かって立ち向かっていく。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | どの様なものを作り上げたか | 2 | 平常点/出席点 | 40 % | 取り組みに対する意欲 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 計画や出来上がったものを如何に相手に伝えるように発表・表現するか |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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2年生以上になっても、eラーニング教材を作成するティチーングアシスタントとして<BR>関わって頂きたい。具体的に教材を作って見たい、このようなものがあれば便利という<BR>アイデアがあれば、それを提案して大学に必要と思われるものを自主的に作成して<BR>いけるように、提案と作成が出来るようになって欲しい。<BR>大学の講義録のコンテンツ化に対して、ティチーングアシスタントあるいはアルバイトして作成に関わって貰うことを願っている。<BR><BR>上記の趣旨のため、受講に際し、積極的に何か作る意欲を持っていることを大切にします。グループにいるだけで何もしないような学生は絶対受講してはなりません。
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<テキスト>
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- 教材作りのための FLASH, 玉川大学出版, ISBN:4472403315,
(動画等動きのあるコンテンツ作りに興味のある人)
- Moodle 入門, 海文堂, ISBN:430373473X,
(eラーニングのシステムに興味のある)
- スピードマスター Flash MX, 技術評論社, ISBN:4774115487,
(動画等動きのあるコンテンツ作りに興味のある人で
絵付きのやさしい解説書を好む人)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.目標の確認<BR>2.何を作成したいか、作成すべきか検討<BR>3.必要なスキルは何か、必要機器は何か検討<BR>4.必要なスキルに習熟<BR>5.各グループの状況と問題点の発表<BR>6.問題解決の為の討論<BR>7−15.具体的作成作業
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