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授業科目名
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 災害に備える土木技術
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時間割番号
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063419
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担当教員名
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後藤 聡／砂田 憲吾／檜貝 勇／杉山 俊幸
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・III
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単位数
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2
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＜対象学生＞
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全学生対象
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＜授業の目的および概要＞
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人々の命や暮らしを自然災害から守るための最新の土木技術を解説する。主な自然災害として地震・津波、土砂・洪水災害を取り上げ、それらの形態や特徴を概説し、災害のメカニズムの理解に基づいて、被害の防止・軽減のための手法や技術を解説する。
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＜到達目標＞
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自然災害の発生メカニズムおよび被害の防止・軽減のための手法や技術に関する知識および応用力を習得することを、到達目標とする。
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＜授業の方法＞
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PowerPoint、スライド、ビデオ等を利用して講義中心の授業を行う。
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＜成績評価の方法＞
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| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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| 1 | 試験：定期試験 | 45 % | 理解度と応用力を評価するために論述式，記述式試験を行う（資料持込可）。 | | 2 | 試験：中間試験 | 45 % | 理解度と応用力を評価するために論述式，記述式試験を行う（資料持込可）。 | | 3 | 平常点／出席点 | 10 % | 3/4 以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。 |
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＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
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住民の安全確保のための技術の最前線を学びながら、防災・減災の意味や方法を一緒に考えて欲しい。
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＜テキスト＞
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(未登録)
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＜参考書＞
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(未登録)
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＜授業計画の概要＞
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１ ．自然災害概論：さまざまな自然災害の特徴<BR>２ ．地震災害：地震とは何か、なぜ起きるのか、地震動の特徴、津波の発生メカニズ ムと特徴<BR>３ ．地震災害：阪神大震災における構造物被災の実体<BR>４ ．耐震技術：構造物の耐震設計の考え方<BR>５ ．耐震技術：構造物の最新の耐震設計法・研究成果<BR>６ ．耐震技術：免震と制振の違い、振動を抑える機構<BR>７ ．防災システム：災害軽減のための情報伝達・救援等のソフトな防災システムの概説<BR>８ ．中間試験（試験範囲：第1回〜第7回までの講義内容）<BR>９ ．地盤災害：地震時における砂地盤の液状化<BR>10 ．土砂災害：土石流、地すべり、斜面崩壊（崖崩れ）、落石、火砕流など<BR>11 ．土砂災害防止技術：地盤・土砂災害の軽減・防止対策<BR>12 ．洪水災害：国内外における洪水災害・都市型洪水の実態と特徴<BR>13 ．洪水予測技術：レーダー雨量計による豪雨の観測システムの紹介<BR>14 ．洪水予測技術：総合治水の考え方と最新の実時間洪水予測手法<BR>15 ．期末試験（試験範囲：第9回〜第14回までの講義内容）
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