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授業科目名 科学系 人間とコンピュータ
時間割番号 063418
担当教員名 新藤 久和/茅  暁陽/安藤 英俊/美濃 英俊
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的および概要>
コンピュータの歴史と数理アルゴリズム、コンピュータと情報技術,コンピュータ・グラフィックス,コンピュータ・ゲーム、コンピュータネットワークなどの技術的な話題を取り上げ、人間の知的活動や社会的活動とコンピュータの関係を理解する。
<到達目標>
現代社会における人間とコンピュータのかかわりを考察し,よりよい知的活動や社会的活動のあり方について考える素養を身につける.
<授業の方法>
講義。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %担当講師が出題するレポート課題の出来栄え 
2平常点/出席点 20  %勉学に対する熱意 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
講義をよく聴くことが重要である。必ず出席しレポート課題にしっかりと取り組むこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
この授業は下記の4部で構成されている。<BR>〈第1部〉担当:新藤(3回)<BR>・「コンピュータの基本」として,中で何をしているか基本原理を理解する.<BR>・「コンピュータを動かす」ためには何が必要かという観点からプログラムについて学ぶ.<BR>・「コンピュータがもたらした新しいできごと」について広く理解する.<BR>〈第2部〉担当:茅(4回) <BR>コンピュータグラフィックス(CG)技術は現在,映画やテレビ,ゲームなどを通して,すでに我々の日常生活に浸透してきている. またCGによる可視化技術は, 医療や理工学の諸分野で広く利用され,生活の改善や科学の発展に大きく寄与している.本講義では,そのCG技術の歴史,基本概念,製作技法,応用分野そして最新の研究動向について,映像を交えながら概説する.<BR>〈第3部〉担当:安藤(4回)<BR>日本が世界に誇る技術のひとつであるコンピュータ・ゲームについて、ネットワーク、人工知能、CG、シミュレーションなどの先端技術を紹介する。<BR>(第4部〉担当:美濃(3回)<BR>インターネットを支えるコンピュータネットワーク技術を紹介し、インターネットがもたらした利便性と危険について解説する。