授業科目名
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メディアと人間
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時間割番号
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063020
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担当教員名
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岡林 春雄
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生対象
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<授業の目的および概要>
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現代人は、生きていく上で必要な情報をどこから手に入れているのか、どのようにその情報を処理しているのかを検討する。希薄な人間関係を補うものもメディア、そのような関係を促進するのもメディアなのではなかろうか。ここでは、マス・メディアだけでなく、パーソナル・メディアを含み、検討する。
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<到達目標>
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1.自分自身のメディアとの関わりを日常生活の中から考えることができるようにな る。<BR>2.そのメディアとの関わりをセルフコントロールできるようになる。
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<授業の方法>
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講義ならびに演習。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:定期試験 | 45 % | 上記到達目標をどのくらい到達できたか | 2 | 小テスト/レポート課題 | 45 % | 日常生活の中からメディアと人間の関わりをとらえられたか | 3 | 平常点/出席点 | 10 % | 物事の見方、文章力から |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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日常生活を考えた具体的で面白い授業です。ただし、レポートおよび試験、そして講義の中で、自分の頭で考えることを要求しますので、きつい授業になると思います。最後には、楽しかった、受けてよかった、という授業にしたいと思います。<BR>(申告さえしておけば単位をもらえる、という発想をもつ学生には不向きな授業です。)
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<テキスト>
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- 現代社会と人間, 北樹出版, ISBN:4893846000
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 .導入:日程と授業説明<BR> メディアとは?<BR> 2 .情報とは<BR> 3 .情報とスキーマ<BR> 4 .メディアとコミュニケーション<BR> 5 .TV ドラマとスキーマ<BR> 6 .ユーモアとコメディ<BR> 7 .メディア・ミックスの中での人権・暴力<BR> 8 .現代社会における人間関係とメディア<BR> 9 .個人と家族:メディアとの関わりで<BR> 1 0 .社会システムとメディア<BR> 1 1 .まとめ<BR> 1 2 .試験の説明
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