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授業科目名  日本語中級IIB
時間割番号 062904B
担当教員名 伊藤 孝恵
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
プレイスメント・テストを受けた学部留学生(交換留学生を含む)を対象とする。
<授業の目的および概要>
この授業の目的は、中級から上のレベルへの日本語力をつけ、大学生活で適切で円滑(えんかつ)なコミュニケーションが出来るようになることです。<BR>日本語中級?Bでは、前期の中級?A・?Bと同じ教科書を使って、日本語中級?Aと連動しながら、日本語の力を総合的にのばしていきます。
<到達目標>
1. 正確に理解できる語彙や表現の数を増やすこと<BR> 2. 日本語を書く時や話す時に、それらの語彙や表現を的確に使えるようになること
<授業の方法>
前期に引き続き、各課を、日本語中級?Aと前半・後半とに分けて進めていきます。<BR>基本的には、?A・?Bの各1コマ、計2コマで1課を終わらせることになります。<BR>?A・?Bとも、各課の主な進め方は、以下の通りです。<BR> 1. 新しい言葉の説明<BR> 2. 本文読解<BR> 3. 文型・表現の説明と練習<BR> 4. 文中表現を用いて書く練習<BR>本文に関するディスカッションをすることもあります。宿題や、授業中の課題もあります。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 30  %期末試験 
2小テスト/レポート課題 20  %小テストや宿題などの提出物 
3平常点/出席点 20  %出席 
4その他 30  %授業態度 (積極的な発言やまじめな態度、授業中の受け答えなど) 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
予習や復習、宿題などを含め、積極的に授業に臨んでください。
<テキスト>
  1. テーマ別 中級から学ぶ日本語(改訂版), 研究社, ISBN:4327384437,
    (日本語中級?A,?B、日本語中級?Aと同じ教科書を使用)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
中級?Aと?Bで教科書の1課を前半と後半に分け、1週間で1課ずつ進めていきます。<BR>ただし、学生の理解度や必要性に応じて、授業の進め方を変えることがあります。