山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名  フランス語初級II
時間割番号 062202 A
担当教員名 森田 秀二
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
フランス語初級Iの履修者
<授業の目的および概要>
フランス語の基本的な語彙や表現を状況に即して身に付けることを目指します。聞く・話す・読む・書くの四つの技能をバランス良く習得しながら、初級文法の習得を確実なものにします。
<到達目標>
基礎的な的な日常フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる。<BR>●読む:基本的な単文の構成と文意の理解。基礎的な会話の理解。<BR>●聞く:基礎的な文の聞き分け。日常使われる基礎的応答表現の理解。数の聞き取り。<BR>●文法知識:基礎的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識。動詞としては、直説法現在、近接未来、近接過去、複合過去、半過去、単純未来、命令法等。<BR>語彙:約500語。
<授業の方法>
演習形式。数回程度の小テストを行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 40  %知識の定着を問う定期試験を行う。 
2小テスト/レポート課題 40  %知識の定着をねらう小テスト・レポート。 
3平常点/出席点 20  %日常的勉学努力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
辞書を購入して、自分で単語や表現を調べて授業に臨んで下さい。<BR>オフィスアワーを上手く活用して下さい(よく分からないことがある、興味を持った点についてもっと知りたい、等何でも結構です)。メールによる質問等も寄せて下さい。(xxxxxx@yamanashi.ac.jp <mailto:xxxxxx@yamanashi.ac.jp>)。
<テキスト>
  1. Parlons-en !, 朝日出版社, ISBN:4255350779
<参考書>
  1. フランス語中辞典(例:『クラウン』(三省堂)、『ディコ』(白水社)、『プチロワイヤル』(旺文社)など)
<授業計画の概要>
1)第九課:時刻の表し方。<BR>2)〃 :時刻の表し方。近い過去。<BR>3)第十課:時刻の表し方。近い未来。数字(3)。<BR>4)小テスト、第十一課:したことを言う。複合過去。<BR>5)第十一課:したことを言う。faireの複合過去。<BR>6)第十二課:したことを言う。sortirの複合過去。<BR>7)第十三課:これからすることを言う。未来。<BR>8)小テスト、第十三課:これからすることを言う。単純未来。<BR>9)第十四課:これからすることを言う。非人称構文。<BR>10)第十五課:頼む。動詞vouloir、 pouvoir、 devoir。<BR>11)〃 :頼む。補語人称代名詞。<BR>12)小テスト、第十六課:頼む。補語人称代名詞me、 te 、nous、 vous。<BR>13)第十七課:道を聞く。命令法。<BR>14)まとめ。