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授業科目名  ドイツ語中級II(総合)
時間割番号 062123A
担当教員名 橋本 不二男
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
2,3,4年生対象
<授業の目的および概要>
宗教改革者マルチン・ルターと、聖書の上で彼に関わるパウロなどを中心に、プロテスタントの成立要因を探るのが目的ですが、そのための前提となる聖書に関する知識を増やこと,そして「聖書の成立過程」などを探ることも目的とします。
<到達目標>
イエスの死以後、キリスト教のローマ帝国内での発展過程に関する歴史的知識の獲得、及びルターによる宗教改革の展開過程に対する歴史的認識の深化を目標とする。
<授業の方法>
授業用のプリントを作成する予定です。主にプリントの輪読と、穴埋め問題、記述問題等で目標達成を図る予定です。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1平常点/出席点 50  %日常的勉学努力 
2発表/表現等 50  %知的好奇心と探求力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
歴史やドイツの都市、あるいは聖書について興味ある人は受講して下さい。
<テキスト>
  1. プリント。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.コース紹介<BR><BR>2.初期キリスト教共同体と聖書との関係(1)<BR><BR>3.初期キリスト教共同体と聖書との関係(2)<BR><BR>4.初期キリスト教共同体と聖書との関係(3)<BR><BR>5.初期キリスト教共同体と聖書との関係(4)<BR><BR>6.初期キリスト教共同体と聖書との関係(5)<BR><BR>7.コンスタンティヌス帝とキリスト教(1)<BR><BR>8.コンスタンティヌス帝とキリスト教(2)<BR><BR>9.コンスタンティヌス帝とキリスト教(3)<BR><BR>10.マルチン・ルターと宗教改革(1)<BR><BR>11.マルチン・ルターと宗教改革(2)<BR><BR>12.マルチン・ルターと宗教改革(3)<BR><BR>13.マルチン・ルターと宗教改革(4)<BR><BR>14.マルチン・ルターと宗教改革(5)