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授業科目名  生活と健康I
時間割番号 061011 C
担当教員名 加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 1
<対象学生>
1年生
<授業の目的および概要>
新入生が自立した健康的な生活を送り,大学での勉学や社会における活動を円滑にスタートして持続していくために,体育や保健,食事・運動・睡眠と心身の健康について学ぶ.また社会の中で良好な対人関係を保って生活をしていくためのツールとして身体活動(実技)を伴うプログラム<BR>を体験し,様々なグループ(チーム)学習を通して積極的なコミュニケーション能力の向上を図る.
<到達目標>
1. 心の健康を維持していくために,ストレスマネージメントやセルフコントロールが重要であることが理解できる.<BR>2. 食事・運動・睡眠の適切なバランスが健康的な生活のために不可欠であることを理解し,その実現に向けた工夫を実践できる.<BR>3. 飲酒と喫煙が健康に及ぼす影響について理解できる.<BR>4. 身体活動を通して言語的・非言語的コミュニケーションの重要性を理解し,相互に助け合い,決められたルールの下で創意工夫する姿勢を持て<BR>る.
<授業の方法>
講義及び実技(スポーツテスト、キャンパス内オリエンテーリング、選択:ジムワーク、バスケットボール、バドミントン、卓球、フットサル、フライングディスク、バードゴルフ、ソフトボール、ジョギングなど)
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 25  %履修内容に関する基礎的知識の理解度を評価する 
2平常点/出席点 40  %1回の出席に対し3点を与える(3点×15コマ=最高45点).⦆ 
3その他 35  %到達目標をクリアするためには授業への積極的な取り組みが必須である.そこで授業中,および授業前 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1.4月初めに行われる定期健康診断(新体力テストも含む)を受診しない者は受講できない<BR>2.実技を伴う授業の当日に,天候不良等により教室変更をすることがあるので,随時CNSを確認してから授業に臨むこと<BR>3.実技を伴う授業の際には,運動に適した服装(シューズを含む)でなければ受講できない<BR>4.授業用テキスト「生活と健康」を生協書籍部にて購入し,授業時に持参すること<BR>5.実技はグループごとに種目を選択して行う<BR>6.スポーツ文化論はスポーツに関する座学である。
<テキスト>
  1. 生活と健康
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
(番号は学習順序を示すものではない)<BR>1.心と健康<BR>2.食事と健康その1<BR>3.食事と健康その2<BR>4.運動と健康<BR>5.睡眠と健康<BR>6.飲酒・喫煙と健康<BR>7.新体力テスト(グランド種目)の実施<BR>8.キャンパス内オリエンテーリング<BR>9.10.屋内スポーツ及びトレーニング<BR>(体育館にてジムワーク、バスケットボール、バドミントン、卓球などグループごとに行う)<BR>11.12.屋外スポーツ及びジョギング<BR>(グラウンドにてフットサル、フライングディスク、バードゴルフ、ソフトボール、ジョギングなどをグループごとに行う。)<BR>13.スポーツ文化論 その1 スポーツマンガ論<BR>14.スポーツ文化論 その2 サッカー文化論<BR>15.定期試験<BR>(2と3の「食事と健康」については,他のクラスと合同で受講する.詳細は授業開始後に指示する.)